「ファミリービジネス」とは、創業者の家族(ファミリー)が経営の実権を握る、
いわゆるオーナー企業や、さまざまな商店、学校法人、宗教法人などを指します。

ファミリービジネスは、さまざまな課題を抱えていますが、そのわりには、これまで、課題解決に手を差し伸べるひとが、不足していました。
それは、ファミリービジネスが抱える課題の性格が、ひとつの専門領域では対応困難で、多様な専門家のチームワークを必要としていたからです。
日本の組織や集団の9割を占めるといわれるファミリービジネスのソリューションに、弊社は、他の業種の専門家との業務連携(一芸プラスチームワーク)で対応します。

ファミリービジネスに固有の課題

一般的に、企業が直面する課題として、顧客開拓、コスト削減、法令遵守などのビジネスに関わる課題をあげることができるでしょう。
しかし、ファミリーが経営の実権を握るファミリービジネスでは、ビジネスに関わる課題に加えて、以下のようなファミリーに関わる課題を抱えるところが多いのが現状です。

• 後継者不足
• 相続時の遺産争い
• 公私混同
• 現オーナーの健康問題
• 本家と分家の抗争　など

これらのファミリーに関わる課題は、事業の成果や効率ではなく、人間一人ひとりの愛情や感情が支配する世界といえます。また、企業の存続に決定的な影響を与えかねないものでもあります。

ファミリービジネスの皆様に対するサービス

現在、弊社は、ビジネスに関わる課題のみならずファミリーに関わる課題の解決に資する総合的なサービスをワンストップでご提供すべく、金融・保険コンサルタント、医師、税理士、社会保険労務士、弁護士、相続コーディネーター、ITコンサルタント、NLPトレーナーなど関連異業種との連携を積極的に推進しています。

ご提供予定のサービスメニューは、以下のとおりです。順次、具体的なサービス内容をご案内します。

• 健康相談
• 円滑な相続支援
• 事業承継時の自社株評価、保険、資産運用等の金融サービス
• 人事・労務相談
• 経営革新とITシステム導入支援　など